ITコスト削減はどうやって実現する?
具体的な方法とポイントを解説

ITをビジネスに活用することが不可欠となっている現在、IT関連のコストがかさんでしまうという課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。ITコストを削減するためには、現状のコストを把握した上で効率化やシミュレーションを行うことが重要です。
本記事では、ITコスト削減のための具体的な方法とポイントを解説します。

ITコストとは

ITコストは、以下の2つに分けられます。

直接コスト

「直接コスト」は、ITシステムの運用のために直接的に必要となるコストのことです。ハードウェアやソフトウェア、ネットワークの導入費用、消耗品の購入費などのほか、運用コストやアウトソーシングする場合の委託費用が含まれます。

間接コスト

「間接コスト」は、システム運用に伴って間接的に発生する費用のことです。具体的には、ITシステムの運用を担う社員の人件費や、運用に必要な場所の賃料といったコストが該当します。

間接コストは、直接コストに比べると個々の金額が小さいために、コスト削減対象としてあまり注目されないことが一般的です。しかし、サービスや部門を横断してのコスト発生が多いため、工夫次第で削減できる可能性が高いコストであるとも言えます。

なお、間接コストには意思伝達、意見交換、情報共有等にかかる手間や時間を意味する「コミュニケーションコスト」も含まれます。コミュニケーションコストは金銭的な費用ではありませんが、削減することで業務を迅速に行うことが可能です。

次章では、実際にITコストを削減する方法について解説します。

ITコストの削減方法

ITコストの削減方法は、主に以下の3つがあります。

現在のコスト利用状況を見直す

たとえば、すでに使われていないIT設備に維持コストがかかっている場合は、すぐに見直すべきです。新たな機器を導入しているのに古いものを併用しているケースもあります。不必要、あるいは非効率な部分を見つけ、削減することが重要です。

購入ではなくレンタルやリースを検討する

ITの領域は技術進歩のスピードが速く、数年前に最新だった機器のスペックが相対的に低くなっている、といったことも珍しくありません。自社ですべて購入しようとすると大規模な設備投資となり、回収しきれない可能性があるため、リースやレンタル形式での利用も有力な選択肢です。そうすることで最新版のIT機器やサービスを低いコストで利用できます。

IT投資にうまくリースやレンタルを取り入れることで、業務を効率化させる最新技術への移行も、比較的低コストで行えるようになります。

以下の記事では法人PCレンタルにおける費用削減方法を解説しているので、あわせてご覧ください。

アウトソーシングでランニングコストを削減する

ITコストは運用時にもランニングコストとして発生します。自社で運用するスキルを持った人材がいない、または不足している場合は、維持や管理の業務をアウトソーシングすることでコストを削減できる可能性があります。

たとえば、クラウド化を通じて保守に伴う人件費を削減するなど、自社のみで運用を完結できないものは外部に任せた方が効率的でしょう。

本章ではITコストの削減方法を説明しましたが、以下の記事ではTCO削減の効果や注意点を解説していますので、こちらもぜひご覧ください。

次章ではITコストを削減する際のポイントについて解説します。

ITコスト削減のポイント

ITコストを削減するためには、以下の2つのポイントを押さえることが重要です。

導入後の手間や効率を考慮する

目先のITコスト削減だけを重視した結果、新たな業務の発生や業務の非効率化が起こり、工数や煩雑さが増すことがあります。結果的に、ITコストは削減できてもトータルのコストは増えてしまう、といったことにもなりかねません。ITコストを削減する場合には、トータルでプラスになるように他のコストや業務への影響も踏まえて検討することが重要です。

シミュレーションで効果検証を行う

ITコスト削減の取り組みを進めたとしても、期待する効果が得られない、他の業務に負担をかけてしまうなどの課題が生じ、ITコスト削減に失敗するケースも珍しくありません。

IT機器の導入前に、月々に削減できる額や業務への影響、移行コストの回収期間などのシミュレーションを行うと、導入後にミスマッチが生じるのを避けることができます。ITコスト以外のコストや業務環境も踏まえ、コストパフォーマンスの高い設備やシステムの導入計画を立てることが重要です。

アウトソーシングでコスト削減を実現するWave PC Mate

ITコストを削減する方法はさまざまありますが、アウトソーシングでITコスト削減を実現するなら、NTTデータ ウェーブが提供するWave PC Mateがおすすめです。

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IT資産およびその運用経費を把握できるため、無駄なコストの削減を図れます。また、毎月定額のサービス料であるため、標準化された費用で運用を行えます。

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Wave PC Mate 運営事務局
Wave PC Mate 運営事務局
Wave PC Mateは、NTTデータ ウェーブが提供するハードウェアの調達から導入、運用管理、撤去・廃棄までのPCライフサイクルマネジメントのトータルアウトソーシングサービスです。本サイトでは、法人企業のPC運用管理業務の課題解決に役立つ様々な情報をお届けします。