全国に散らばる1,000台のPCについて、調達から運用管理まで全てを任せられる会社を求めていました。

これまで、4～5名のIT担当スタッフで情報系と基幹系の全てのシステムを運用していましたが、事業規模が拡大するにつれ、自社要員だけでの体制では困難になっていました。

そこで業務効率化を目的として、大手メーカーのIT運用管理ツールやヘルプデスクのアウトソーシングを利用したのですが、完全には使いこなすことができなかったため、運用管理を統制できるような別の手段を探し始めました。

最終的に候補となった2社のうち、NTTデータ ウェーブの「Wave PC Mate」を選ぶ決め手となったのは、サポートセンターの姿勢でした。
サービス範囲外だから対応ができないと一線を引くのではなく、こちらからの要望に対し、運用を担っている担当者や技術者はいかにして要望をクリアするか、という説明をしてくださいました。

また価格面においても、「Wave PC Mate」であれば現状のIT運用管理ツールやウィルス対策ソフトのライセンス、サーバ機、データセンターの費用が不要になり、シミュレーションでは約1.8億円のコスト削減効果が期待できるという試算になりました。

導入から1年半が経ち、当初の予測よりも費用対効果は出ていると評価しています。

社内ITスタッフの負荷が大幅に軽減されたほか、特にヘルプデスクの利用率が向上しました。「Wave PC Mate」のヘルプデスクはリモート接続で対応してくれるため、電話口でうまく説明できなくてもオペレーターが状況を速やかに把握できます。

さらに、頻出の問い合わせや課題についての蓄積・分析を行ってくれており、月次の報告書は定性的にも定量的にも満足しています。

■■■続きを読みたい方へ■■■

以下の資料では、「Wave PC Mate」導入までの経緯や、PC調達、セットアップ、運用までのPCライフサイクル管理をアウトソーシング化した理由、また導入の効果などについて、株式会社ルネサンス IT推進部 部長の篠田卓氏に詳しく伺っています。導入を検討されている方はぜひご覧ください。